改善例

頭痛・首〜肩のこり、右膝内側の痛みが改善した寒川町在住 Fさん (60代 女性)

症状
  • 頭痛・肩こり(集に1〜2回程度ズキズキ痛む⇒左側)
  • 耳鳴り(月に1〜2回)
  • めまい(季節の変わり目に起こる)
  • 腰痛(朝起きたとき・長時間同じ姿勢をしていると痛む)
  • 胃もたれ(食欲ない、食べ過ぎると胃もたれする、太れない)
  • 冷え性(冬になると、手足が真っ白になり霜焼けになる)
観察・調整

若い頃からずっと頭痛・肩こり、耳鳴り、めまい、腰痛、胃もたれ、冷え性に悩まされ、頭痛やめまいが起きると何もできないため、寝ていることも多かったようでっす。
体の歪みをチェックすると、肩のラインは整っているものの、左右の背中が張って猫背のようになり、かなり緊張していました。
背骨も全体的に柔軟性がなく、特に胃や肝臓と関係のある椎骨が緊張して歪んでいました。
胃や肝臓が疲れて緊張すると内臓の機能調整を行っている自律神経も緊張して左上部頚椎が緊張してきます。
左上部頚椎が緊張すると、頭部に行っている神経や血管を圧迫して頭痛や肩こりがおこります。ひどくなるとめまいや耳鳴りが出る人もいます。
胃と肝臓の調整をして、頚椎の歪みを整えたところ、頭痛や肩こりがだいぶ軽くなりましたが、症状がひどく長期間悩まされていたので、施術後3日間くらいは調子が良かったもののまた痛みだしてきました。
しかし、回数を重ねていくうちに徐々に症状が軽くなり、5回目以降はあまり寝込まなくなり、現在では、頭痛や肩こりだけでなく、胃の違和感もなくなり腰痛や耳鳴り・めまいもあまり感じなくなりました。
再発しないように定期的に来院され、調子が良い状態が続いています。

 

頭痛・首〜肩のこり、右膝内側の痛みが改善した茅ヶ崎市在住 Kさん (60代 女性)

症状
  • 慢性的な肩こりで疲れがたまったりすると頭痛(特に左)になるため 頭痛薬を飲むことが多い。
  • 右膝の内側も痛むため歩くのが辛い。
観察・調整

体の歪みをチェックすると、右肩が下がり右肩甲骨下辺りが盛り上がって、骨盤は右側が前に出てねじれていました。
この様な歪みのある人は肝臓が疲れている人が多く、肝臓が疲れて緊張すると内臓の機能調整を行っている自律神経も緊張して左上部頚椎が緊張してきます。
左上部頚椎が緊張すると、頭部に行っている神経や血管を圧迫して頭痛や肩こりがおこります。ひどくなるとめまいや耳鳴りが出る人もいます。
また腰のねじれは、腰から膝に行っている神経を圧迫するため歩いたりすると膝の痛みとして感じます。(もちろん膝もねじれているため膝自体の痛みもあると思います)
肝臓の調整をしてからだのバランスをとると、頭痛や膝の痛みはほとんどなくなりました。
首〜肩のこりは少し残っていたので、首〜肩の調整を直接行うとほとんど気にならなくなりました。
最近では頭痛薬を飲むことはほとんどなくなった様ですが、疲れてくると肩が張ってくるので、健康維持のため週1回のペースで継続して受診されています。